
病児保育
病気のお子様を
おあずかりします
病児・病後児デイケア(通称病児保育)はこどもが病気の際に保護者が仕事などの都合で看病できないときに、病児をお預かりする福岡市が行っている事業です。0歳(6か月頃)から小学校6年生までが利用できます。現在福岡市には小児科クリニックに併設された21の認可施設があります。
福岡市内の方の利用料金は1日2,000円です。負担軽減の制度もあるので、詳しくはお問い合わせください。福岡市外の方の料金は各施設で異なりますが、当院では市内と同額の2,000円です。必ず予約が必要です。下記の予約方法をご覧ください。
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新型コロナ対策について
- 利用者の安全のため、病児保育をご利用の方は、診察前に新型コロナウイルスの抗原検査を必ず受けていただきます。
検査で陰性を確認後、診療を行なってからお預かり致します。
利用当日、駐車場に着いたら院内には入らず、当院の代表電話(092-661-8111)へお電話ください。
検査に時間を要しますので、来院から30分以上お待たせすることになります。また、新型コロナウイルスの濃厚接触者になっている場合や、ご家族や周りにPCR検査中の方がいる場合は、ご利用をお断りさせて頂きます。
ご利用案内
対象年齢
- 福岡市および糟屋地区にお住いの生後6か月から小学校6年生までの児童
利用時間
- 月曜日~金曜日の8:15AMから5:45PMです。延長保育はありません。
休室日
- 土曜・日曜・祝日および小児科休診日
保育料金
- 1日2,000円/各種補助制度があります。下記をご覧ください。
昼食とおやつ
- ご希望の方には昼食,おやつを用意します。受付でお申し込みください。昼食代(おやつ代込み)300円です。昼食を持参される場合は,お弁当,おやつ(2回分)をお願いします。食物アレルギーのお子さんは必ずお弁当,おやつを持参してください。
隔離室の利用
- 水痘,おたふくかぜ,インフルエンザなどの感染症は隔離室でお預かりします。
お預かりできない場合
- 重症なのお子様/頭にしらみのあるお子様
予約方法
(音声ガイド電話では予約はできません)
平日
- 前日午後7時00分~当日午前10時00分
(音声ガイド電話では予約はできません)
- 平日:前日午後7時00分~当日午前10時00分
(音声ガイド電話では予約はできません)
前日の7:00PMから当日10時までの間はネットで通常の診療予約と一緒に予約してください。
このとき受診理由の画面で「病児保育」を選んでください。
*抗原検査等があるため予約時間にかかわらず早い時間帯に来院ください。
*当日の10時以降の予約は電話(092-661-8111)で予約してください。
キャンセルについて
病児保育のキャンセルはお受けしておりません。利用が確定した場合のみご予約ください。キャンセルの場合は、キャンセル料として2,000円いただきます。
利用手続き
利用手続きは「ふかざわ小児科受付」で行います。最初は「ふかざわ小児科受付」までお越しください。「病児保育」では手続きができませんのでご注意ください。
利用登録書の提出
- 初めてご利用の方は「利用登録書」の提出が必要です。できるだけ事前登録をお願い致します。
利用申込書の提出
- 利用日ごとに「利用申込書」の提出が必要です。来院前の記載をお願い致します。
医師の診察
- 重症のときは、おあずかりできないこともあります。
保育料・昼食代・おやつ代
- 小児科受付にてお支払いください
保育ルームの入室
- 小児科の2階です。
持ってきていただくもの
受付
- 利用申請書、健康保険証、乳幼児医療証、母子手帳、お薬手帳
お弁当持参のとき
- お弁当、離乳食、おやつ(1~2回分)、乳児ではミルク、哺乳びん
お薬
- 昼の1回分のみ、水薬も小分け
衣類など(名前の記入)
- 必ず名前を記載してください。
服上下(2~3組),下着(2~3組)/食事用エプロン(よだれかけ2~3枚)
/オムツ・おしりふき(下痢のときは多めに) お迎えに必要なもの
- ご希望の方には昼食,おやつを用意します。受付でお申し込みください。昼食代(おやつ代込身分証明書(免許証、保険証)み)300円です。昼食を持参される場合は,お弁当,おやつ(2回分)をお願いします。食物アレルギーのお子さんは必ずお弁当,おやつを持参してください。
持ち物にはすべてお名前を記載してください。
負担補助のご案内
生活保護世帯
- 書類:保護受給証明書(原本)または緊急受診証(毎月)
料金:0円 市県民税非課税世帯
- 書類:非課税証明書(原本)
料金:0円 所得税非課税世帯
- 書類:源泉徴収票(原本)または確定申告(写し)
料金:1,000円
休園の期間
(病児保育の受け入れ期間)
発熱
- 39.0℃以上: 翌日は休園・休校
38.5℃以上: 小学生未満では翌日は休園
38.0℃以上: 3歳未満では翌日は休園
コロナ対応のため、解熱(37.5℃以下)後,2日は休む。 インフルエンザ
- 発症後5日(発症日を0日)まで。かつ,解熱後2日間。小学生未満では3日間。
RSウイルス・ヒトメタニューモウイルス
- 発症後5日(発症日を0日)まで。かつ,発熱や喘鳴の消失後2日間。
アデノウイルス
- 発症後4日(発症日を0日)まで。かつ,発熱や結膜充血が消失後,1日を経過するまで。
ロタウイルス・ノロウイルス
- 発症後5日(発症日を0日)まで。かつ,嘔吐や下痢が消失後,1日を経過するまで。
水ぼうそう
- 発症後5日まで。かつ,全ての発疹が痂皮化するまで。
おたふくかぜ
- 症後5日まで。かつ,耳下腺の腫脹などの症状が消失するまで。
溶連菌
- 抗菌薬投与開始後24時間経過するまで。