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・水痘ウイルスによって起こる感染です。
・水痘に感染した人の「くしゃみ」などで飛び散った水痘ウイルスを吸いこむことにより感染します。感染力が強いため、乳幼児が集団生活を送っている保育所などでは流行しやすい病気です。
・子どもがかかると軽症ですむ場合がほとんどですが、高熱が出たり、掻きむしって細菌性の二次感染を起こすと瘢痕が残ることもあります。
・大人がかかることはまれですが,重症になることが多く、肺炎などの合併症を併発する危険性が高くなります。妊娠初期の妊婦が水痘にかかると、お母さんは肺炎を合併する危険性が高く、赤ちゃんが先天性水痘症候群という病気をもって生まれる危険性もあります。
・帯状疱疹からも水痘を発症します。
・水痘ウイルスの病原性(毒性)を弱めたもので、このワクチンを接種することによって、水痘にかかったときと同じように抵抗力(免疫)ができます。
・ワクチン接種で水痘をおこすことはありません。他の人へ感染させることもありません。
・1歳になったらできるだけ早く接種しましょう。
・ワクチンは2回の接種が必要です。2回目は初回接種から4~12か月後(6カ月後を推奨)に接種します。
・水痘患者と接触した場合は接触後できるだけ早く、少なくとも72時間以内に水痘ワクチンを接種することで、水痘の発症防止または軽症化が期待できます。
・水痘にかかったことがないか、かかったことがか解らない成人はワクチンを受けておくほうがよいでしょう。
・重篤な副反応を合併することはほとんどありません。
・軽い副反応:接種部位が赤くなる、はれる、発熱があるなど、これらの症状は通常数日で自然軽快します。
・まれな重い副反応:非常にまれに、ショック、アナフィラキシー反応を起こす可能性がります。
・ワクチン接種によって引き起こされた副反応により、重い健康被害が生じた場合には、対応する法律に基づく給付を受けることができます。
・給付申請が必要な場合は当院までご相談ください。
・明らかな発熱(37.5℃以上)がある場合。
・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな場合。
・予防接種液の成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある場合。
・その他、医師が不適当な状態と判断した場合。
・接種後30分間はアナフィラキシーを起こす可能性があり、医師とすぐに連絡がとれるようにしてください。
・接種後に高熱やけいれんなどが起こった場合は、すみやかに医師の診察を受けてください。
・接種部位は清潔に保ちましょう。接種後1時間たてば入浴できますが、接種部位を強くこすらないようにしましょう。